Milwaukee-Eight Tuning Package

ミルウォーキーエイトチューニングパッケージ

M8TPトップ | その2

お待たせしました、ハーレーダビッドソンの新エンジン「ミルウォーキーエイト」のカワセお勧めチューニングパッケージをやっと発表できます(笑) 前置きが長くなりますが魅力的な内容です、是非最後まで御一読ください。

2017年のツーリングモデルから搭載され2018年よりビッグツイン全車種へ採用された新エンジン「ミルウォーキーエイト(以下M8)」力強いトルクと落ち着いたアイドリング。ハーレーダビッドソンにマッチした最高のエンジンです。マフラーの規制などがヨーロッパ準拠になったことも合わせてインジェクションのセッティングも非常に良く出来ており、スリップオンマフラー位であれば交換してもほとんど問題は起きません。

実際に何台かのM8をチューニングしました。当然良くはなるのですがツインカムに比べて体感出来る変化が非常に少ないなと言うのが正直な感想でした。高価な費用をかけてこの程度なので当社はM8へのインジェクションチューニングには今まで消極的でした。

しかしハーレーのインジェクションチューニングに力を入れる当社がM8を避けて通るわけにもいきません。ただその方法を考えるのは簡単ではありませんでした。

巷では上記の理由からなのかハイカムやボアアップなどを絡めたM8チューニングの宣伝や記事などを多く見かけます。しかし100馬力オーバーなどと派手なパワーグラフを載せている写真をよーく見ると低回転域1500RPMから3000RPM辺りがノーマルより下回っているんです。あるいは3000回転以下を表示させていない(笑)

パワー至上主義者にはそんなのアイドリング域だ! と言われてしまいそうですが普通に良く使用する回転域って3000RPM以下がほとんどじゃないですか? これじゃせっかくのM8の良さが台無しです。

ちょっと時間が掛かってしまいましたが自信を持ってお勧めできるチューニングパッケージが出来ました。

メインで使用するのはハーレー純正のレーシングパーツであるスクリーミンイーグルのSE8-447カム、通称「トルクカム」と呼ばれるハイカムです。ただこれにしても低中速型とはいえハイカムなのでそのまま普通に取り付けて普通にチューニングしただけでは低回転域ではノーマルに比べ若干トルクが減ってしまいます。